―現在どのような業務や調査でカメラをご利用されていますか。
主にクマやシカなどの哺乳類調査に使用しています。石川県内の里山に生息する哺乳類相の把握を目的として、山林内に多数のカメラを設置しています。
近年は高山帯での調査にも活用しており、幅広い環境で野生動物の生息状況を記録しています。
―カメラの導入を決められた理由やきっかけを教えてください。
野生動物の生息状況を把握するための調査業務に必要だったことが導入のきっかけです。
特にクマやイノシシなどの調査事業の中で活用が始まり、継続的に運用してきました。
―カメラはどちらでお知りになりましたか。
現在使用しているカメラは、私たちが担当する以前から導入されていました。2013年頃から利用していると聞いており、長年にわたって調査に活用されています。
―現在のカメラを選ばれた理由を教えてください。
導入当時はスペックや価格などを比較しながら選定したと聞いています。
私たちの調査では、高精細な画像を求めるというよりも、写っている動物の種類が判別できることが重要です。そのため、画質よりもコストや運用効率を重視し、比較的低い解像度で撮影しています。
限られた予算の中でできるだけ多くの地点に設置できることも、重要な選定ポイントでした。
―カメラの操作にはすぐに慣れましたか。
使い始めの頃はマニュアルを見ながら操作していました。
また、モデルチェンジやバージョン変更によってボタン配置や操作方法が変わることがあり、その都度確認が必要でした。ただ、継続して使用しているうちに自然と慣れていきました。
―使いにくい点があれば教えてください。
最近のモデルについては、本体背面の凹凸部分がやや鋭く、設置作業中に手が当たると気になることがあります。
また、カメラ本体の隙間や穴の部分に越冬する昆虫が入り込むことがあり、冬季に回収した際には多くの虫が付着していて清掃に手間がかかる場合があります。そのため、隙間を埋めるなどの工夫をしながら運用しています。
―これは便利だ」と感じたエピソードがあれば教えてください。
電池交換が以前の機種よりも楽になった点です。
旧モデルでは電池の出し入れに手間がかかることがありましたが、現在のモデルは交換作業がしやすくなり、現場でのメンテナンス負担が軽減されました。
―カメラがあってよかったと感じた場面はありましたか。
調査の中で、予想していなかった野生動物の行動や興味深い映像が記録されることがあり、カメラ調査ならではの大きな魅力だと感じています。
インタビューにご協力いただきありがとうございました。
これからも調査のお役に立てるよう尽力いたします。
今後ともよろしくお願いいたします。
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